安全な暮らしは土台が大切
近年は異常気象による大雨や地震など、自然災害が後を絶ちません。
石垣や擁壁は日本の建築物で多く使用されており、美観に美しい素晴らしいものです。
しかし構造や石垣の状態次第で、豪雨や劣化により大惨事を招く事もあります。
建物への耐震普及率は高まりつつも
石垣や擁壁などについては現行基準に満たしていない物が多くあります。
特に地盤である足元から崩れることで、
建物が倒壊し近隣の民家にも二次災害が発生するなど問題視されています。
大雨で隣家に崩壊した民家の石垣
(兵庫県神戸市で 読売新聞社提供)
石垣の構造と不適格擁壁
現在ある自然石の石垣の多くは石のピースを積み重ねただけの構造が多く、現在では建築が認められていない石垣などが数多くあるのも問題となっています。
また石垣や擁壁は条件により国の建築確認申請の申請が不要な場合もあるため、確認機関の検査が行なわれていない無検査の石垣や擁壁が多く存在します。
石垣は崩壊などが発生した場合には大きな被害をもたらすため事前対策が重要になってきます。
豪雨・地震対策あきらめていませんか
石垣や地盤災害は
対策が可能です
大きくひび割れた擁壁や石垣、崩れかけた石垣も補強対策が可能になりました。これまで石垣の補強には、ひび割れた石垣の隙間や目地にモルタルを詰め込むだけの対策が多く、石垣に十分な補強を保つことが難しい状況でした。そこで機械を使用し石垣の隙間や内部に優れた接着補強材を注入することで、石積みの強度を上昇させます。また石垣の重量や耐震性を向上し土圧に抵抗することで、石垣崩壊の抑止効果に期待できます。
震度6に耐えた特許技術を採用
恒久排水補強パイプ
豪雨による石垣や擁壁崩壊の主な原因は大雨時の排水不良が主な原因でおこります。
当社では接着補強した石垣や擁壁に排水補強パイプを設置し排水効果を上昇させ石垣や擁壁の崩壊を防止します。
また排水補強パイプは擁壁背後の土砂との摩擦により地震時の石垣や擁壁の崩壊を抑止することができます。
土砂崩れ・豪雨災害も防止
石垣・擁壁の補強後10年の工事保証をさせて頂きます。
お客様に工事の保証に関して
調査費や保険費用の負担は一切かかりません。
※10年保証には工事条件及び規定があります