株式会社ステップワークのブログ

石垣の天端

石垣補修・石積み補修の専門家 ステップワークです。

 

擁壁には石垣や石積み・コンクリートの構造があります。

写真は石垣の頂上(天端といいます)の写真です。

天端のコンクリートが割れています。

雨が降った場合、水が石垣の中に浸透して非常に危険です。

このような場合、コンクリートを補修をする事で悪化を防ぐことができます。

石垣補修・石積み調査

石垣補修・石垣補修の専門家 ステップワークです。

石積み擁壁の調査の風景です。

ファイバースコープカメラを挿入して、石積み擁壁の内部を調査します。

慣れるまではなかなか難しいですが、経験を重ねてみんな上手くなっていきます。

 

石垣補修

石垣補修・石積み補修の専門家 ステップワークです。

石垣は石垣の表面だけを補修しても、強度はあまり強くなりません。

できる限り石垣の内部まで注入補強する事が大切です。

こんなに隙間の空いた石垣でも接着注入補修が可能です。

 

大きなひび割れ

石垣・石積補強の専門家ステップワークです。

今回は大きなひび割れが発生した、石積み擁壁の写真をご紹介します。

 

上段は宅地で非常に危険な状態です。

ひび割れから木の根が生えいて、ひび割れを更にひどく発生させています。

ステップワークではご自宅の石垣や石積み・擁壁の補強から補修・調査・設計まで幅広い対応が可能です。

大雨対策・地震対策・地盤補強までお気楽にご相談ください。

【石垣・擁壁・地盤補強の専門家】

株式会社ステップワーク

TEL0120-901-788

https://www.stepwork.biz

 

がけ条例について②

石垣・石積補強の専門家ステップワークです。

前回に続いて、がけ条例についてお話しさせていただきます。

がけ条例の崖の基準は、自治体や地域によって異なります。例えば、○○市は2mの高さで傾斜角度は35°が崖と定めていたり、それぞれの自治体で定義が異なります。

しかし、崖と判断される場所の上下や隣に家を建てる場合は、様々な規制がかかってきます。

最悪の場合、思ってた建物が建てれない、再築ができないなど最悪なケースもあります。

 

崩壊した民家の石積擁壁「朝日新聞社提供」

土地購入を予定の方や、お家を購入予定の方は、理想の建物が建築できるようご参考にしていただければ幸いです。

※詳しいがけ条例については都道府県や各自治体にご相談ください。

ステップワークではご自宅の石垣や石積み・擁壁の補強から補修・調査・設計まで幅広い対応が可能です。

大雨対策・地震対策・地盤補強までお気楽にご相談ください。

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がけ条例について①

石垣・石積補強の専門家ステップワークです。

今回は土地やお家を建てる時にも大切な

「がけ条例」についてお話しさせていただきます。

がけ条例など耳にしたことはあるでしょうか。

実は家や建物を建築するときに、敷地内及び周囲に高低差のある崖がある場合、建物の建築に「がけ条例」の確認審査を受ける事があります。

 

がけ条例とはどのようなものでしょうか。

次回はがけ条例について詳しくお話させていただきます。

ステップワークではご自宅の石垣や石積み・擁壁の補強から補修・調査・設計まで幅広い対応が可能です。

大雨対策・地震対策・地盤補強までお気楽にご相談ください。

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危険な石垣

石垣・石積補強の専門家ステップワークです。

今回は危険な石垣をご紹介します。

大きくひび割れかなり危険な状態でした。

石垣の繫ぎ目やモルタルもひび割れた状態で劣化も確認できました。

水抜きパイプの箇所も大きくひび割れた状態で非常に危険な状態でした。

長年の経年劣化や強度不足などにより崩壊の危険が高い石垣も多く存在します。

ステップワークではご自宅の石垣や石積み・擁壁の補強から補修・調査・設計まで幅広い対応が可能です。

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宅地造成等規制法について

石垣・石積補強の専門家ステップワークです。

今回は宅地造成等規制法についてお話しさせていただきます

宅地造成等規制法は昭和37年にできた法律です。

日本では宅地造成等規制法の施行前から、山を切り開いての広大な土地の宅地造成が進み、新興住宅地の開発に力を入れてきました。

 

 

 

それまでの宅地造成についての明確な基準がなかったのです。

昭和36年に全国的に豪雨が襲い、土砂崩れや崖崩れなど多大な損害と被害をもたらしました。

このため、緊急で宅地造成等を規制する法律が施行されました。

 

宅地造成等規制法には、宅地造成等規制区域を行政が指定することができる制度があります。

都道府県知事等が規制区域として指定された場所で一定の工事をする場合には、都道府県知事等の許可が必要になります。

建築確認申請の必要とされる基準の擁壁でも、宅地造成等規制法による開発許可を受けて築造する場合は、建築確認申請が不要とされています。

※築造する擁壁が厳しい審査による宅地造成等規制法による許可を受けた場合は、別途擁壁の建築確認申請は不要

石積み擁壁の築造する許可や確認申請の有無は地域や自治体によって異なります。

次回「がけ条例」についてお話しさせていただきます。

ステップワークではご自宅の石垣や石積み・擁壁の補強から補修・調査・設計まで幅広い対応が可能です。

大雨対策・地震対策・地盤補強お強までお気楽にご相談ください。

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大雨時の石積み擁壁

石垣・石積補強の専門家ステップワークです。

写真の石垣は高台にある石垣で、足元からへの字に曲がっています。

フェンスも老朽化して、石垣も劣化が激しい状態です。

天候が悪く雨が降っていたので非常に心配な日が続きます。

ステップワークではご自宅の石垣や石積み・擁壁の補強から補修・調査・設計まで幅広い対応が可能です。

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石垣の草や枝の除去

石垣・石積補強の専門家ステップワークです。

石垣に生えている草や枝は石垣の内部から生えている場合は危険な可能性があります。

 

 

石垣の草や枝を除去すると、石垣同士の間には土砂や土だけしかなく、モルタルなどで補強されていない石垣もあります。

写真のように石垣の内部や隙間が土だけで支えおり、大雨などが発生した場合は崩壊する危険が心配されます。

 

 

石垣のすき間や目地、草など土を綺麗にしていくと石垣の表情が見えてきます。

 

 

石垣を土と石だけで支えていた状態だったので非常に危険な状況です。

ステップワークではご自宅の石垣や石積み・擁壁の補強から補修・調査・設計まで幅広い対応が可能です。

大雨対策・地震対策・地盤補強までお気楽にご相談ください。

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